台東区議会公明党は、子宮頸がん、ヒブ・小児肺炎球菌の発症予防のため、予防ワクチンの助成制度の充実を訴えて参りました。
ヒブ・小児肺炎球菌ワクチンについては平成20年6月の定例会で他党に先駆けて初めて提案。また、子宮頸がんワクチンは平成20年12月の定例会でこれも初めて提案しました。
以来、一般質問や予算・決算委員会でその後の進展状況を質問するなど、この実現について推進してまいりました。その結果、平成22年にヒブ・小児肺炎球菌ワクチンの一部助成の実施が実現しました。
●接種対象・回数などは
☆子宮頸がん予防ワクチンは、中学1年生から高校1年生の女子で3回接種
☆ヒブ・小児肺炎球菌ワクチンは、生後2カ月から5歳未満までで最大4回接種
●ワクチン接種費用の助成については
☆区内協力医療機関において、無料で接種(自己負担なし)
●実施期間は
☆平成23年2月から平成24年3月末の予定です。